Ryuichi Sakamoto : CODA を観て、思うこと。

坂本龍一の2012年から5年間を追ったドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA 』。
公開後、多くの反響をいただいております。思いのこもった声の数々をこちらでご紹介いたします。

[ 感想 ]村上 龍が語る「CODA」

 映画の中で、「ピアノの音はいつか消えてしまう。だから消えないものに憧れる」というニュアンスのことを、坂本龍一は言っている。だが、少なくとも、わたしの中では、坂本の音楽、音が消えることはない。刷り込まれて、ずっと残り、何度も何度も再生される。
 この映画は、切実で、かつ美しい。こんなきれいなドキュメンタリー映像を観たのは、初めてかもしれない。